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新クリニックのこだわり

[2024.03.21]


みなさま、おはようございます☁

今日はまた
冬の寒さに戻っています。

寒暖差には
お気をつけ下さいね!

さてさて今日は1枚ずつ
リニューアル後のクリニックで
こだわりのポイントをご紹介します!

まず最初は診察室から
見えるバックヤード。



診察室のスタッフ側扉が開く度に
白やクリーム色の
「病院」という感じで緊張しないように
家具調の造作で統一しています。

患者様にとって
居心地のよい空間になるように
普段は余り目に見えないところもこだわって
設計士さま
コーディネーターさま
工事業者さまと
打ち合わせを重ねて参りました。

続いては処置ベット



半個室の空間を
3つ設けています。

点滴を希望される方

迷走神経反射や緊張等があり
採血や予防接種を
横になって希望される方

お子さんとゆっくり待機したい方

心電図やABI検査のお部屋として

などなど周りを気にせずに
過ごせるように準備しました。

カーテンとサインは
これからつきます!

こちらは採血スペース



この場所が一番の
こだわりポイントかもしれません。

採血や予防接種で
来院される患者さまは
小児からご高齢の方まで幅広く
得意な方もいらっしゃれば
苦手な方もいらっしゃいます。

白衣高血圧症で
病院に来ると血圧が高くなり
緊張してしまうと言われる方も
少なくありません。

そのような患者様が
ご自宅のリビングや
キッチンにいるような
そんな感覚を大切に
家具調で統一して頂き
ペンダントライトも
おしゃれなものを
ご提案して頂きました。

機材が入ると「病院感」を
完全になくすことは難しいですが
少しでも多くの方が
ここでリラックスして
頂ければ嬉しいなと思っています。

こちらは受付カウンター



全て造作で作って頂きました。

背面にはエコカラット

背面と足元には間接照明もあります。
(ついているところを撮り忘れました💦)

収納も家具調にして頂き
クリニック全体が
同じような空間になっています。

落ち着いた空間になるように
床材もグレーでご提案頂きました。

こちらのサインも来週つく予定です!

そしてそしてトイレ前室



タイルと間接照明で
ホテルのような
洗練された空間になりました。

業者さまには
大分ご迷惑をおかけしましたが
この手洗い器も二転三転して
納得のいくものになりました。

トイレ内はこちら

 



私がこちらに勤務する前に
お会いした患者様から
「障害者用のトイレは
なぜ男女共用が多いの?」
と質問されたことがありました。

障害の有無や
お子様の同行の有無等に関わらず
男性は男性用トイレ
女性は女性用トイレを使用したい
そんなお気持ちからされた質問でした。

もうかれこれ10年くらい前のお話ですが
この出来事はその後ずっと
私の胸に残っておりました。

ジェンダーレスな時代ではありますが
男性用トイレ
女性用トイレは
それぞれ
多目的に使用出来るよう
同じサイズでの建築を
院長にお願いし、実現しました。

全ての方の
全てのこだわりに
お応えすることは
出来ないかもしれませんが
多くの方が
快適に使用出来るよう
みんなで試行錯誤して
リニューアルした
クリニックになります。

内覧会で是非
そのこだわりをご覧下さい♪

長文になってしまいました💦

 

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