院長ブログ:新型コロナウイルスワクチンの接種について
新型コロナウイルスワクチンの任意接種について
【パンデミックから3年】
世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミックから3年が経過しました。
この間、ワクチン接種が進み、さらに治療薬も登場しましたが、コロナウイルスは変異を続けており、今後も流行の波が周期的にやってきそうです。
これまで行われてきた新型コロナウイルスワクチンは、6ヶ月経つと中和抗体が90%減少するため、定期的に接種が推奨されていました。
一方で、公費負担での定期接種は終了し、秋から特定の疾患のある方または高齢の方に一部助成という形で行う予定です。
その他の方は任意で(自費で)ワクチン接種を行うということになります。
複数の方から、任意でも新型コロナウイルスワクチンの接種を行いたい、また高齢者の方でも秋の定期接種まで時間があるので、次の流行に備えて接種しておきたいたいというご意見を頂戴しておりました。
当院ではこのようなお声にお応えするため、任意接種ついての情報を収集して参りました。
様々な制約の多いワクチンではありますが、この度、当院において任意接種できる体制が整いましたので、早速6月よりお受入れを開始しております。
【任意接種の方法は?】
接種を希望される場合、前回の新型コロナウイルスワクチン接種から3~6ヶ月程度をめどにお勧めしております。
ご予約制となっておりますので、お電話やLINEよりご連絡を頂き、ご希望の日時をお知らせください。
新型コロナウイルスワクチン:16500円/回